皆さんこんばんは。 5月に梅雨入りて。。。早すぎます。。 毎日曇り空を眺めながら湿気との長い闘いが始まりますね。 我が家は暑がり息子3人に暑がり妻の影響でエアコン(この時期の除湿パワー最強)が 欠かせません。 本日も夏場しか稼働しないエアコンのメンテナンスを受けました。 ローテーションで3年に1回程度、プロのお掃除屋さんに依頼して綺麗にしてもらっています。 ご次男がアレルギー体質ということもあり、できる限り綺麗な空気で冷やしたい。。 そんな思いです。 梅雨時は体調を崩しやい季節と言えます。(低気圧の影響でイライラMAX。。。) そんな時には「梅」が大活躍します。 梅干しに梅酒、梅酵素ドリンクなど子供たちも大喜びのいろんなアイテムを自宅で作ります。 今日はそんな万能「梅」について記事を書きました。少しでも梅雨を乗り切る参考になればと 思います。またご興味があればご自宅でぜひチャレンジしてみてください。
梅干し作りの材料
・梅(完熟)1Kg / 塩 170g / リカー(ホワイト)/ 100ml
・ガラス瓶、陶器、ホーロー
・重石(ない場合ビニール袋に水を入れ代用)
・梅・・・黄色味をおびた完熟梅(無農薬なら最高)
・塩・・・精製されてない天日塩(ミネラルが豊富でまろやかな味に…)
・リカー・・・35度のもの
梅の下ごしらえ
・梅を洗い水気をとる(清潔なタオルで丁寧に拭く)
・竹串などで梅のヘタをとる(残したままだと渋味のある梅干しになる)
下漬け
・容器、重石は消毒をする(カビの発生を防ぐため)綺麗に洗って天日干し⇒アルコールでふく
・消毒済みの容器に塩(ひと握り)⇒梅⇒塩⇒梅と交互に入れていく
・入れ終わったら、リカーを回し入れる
・最後に容器をやさしく回す(塩を梅全体にまぶす感じに)
重石をする
・消毒した重石をのせる(梅の重さの倍が目安)
重石がない場合…ビニール袋を何枚か重ねて水を入れ口をしっかり縛る(容器の大きさに合わせて)
・1日2回は重石をはずし容器をやさしく回す(塩を全体に回すことで漬け汁の仕上がりがよくなる)
・3日~4日したら重石をはずし冷暗所に置く
※この時にできた漬け汁を「梅酢」という
カビが発生したら・・・。
下漬けはカビが発生しやすいのでこまめに点検する
梅酢が濁ったり泡立ったりしてきたらカビ注意報!!すぐに消毒!
消毒の仕方
・梅・・・1つ1つていねいにリカーで洗いふき取る
・梅酢・・・鍋にこし入れに火にかけ、煮立ったら弱火にしてアクをとり冷ます
・容器・・・洗って天日干ししアルコール消毒
・梅と梅酢を容器に戻し完了
土用干し
・土用干しとは夏の日差しが最も強いとされる晴天に梅を干す(立秋前の18日間)
・風通しの良い屋外につるして天日干し(雨に濡れるとカビの原因になるので注意!)
※太陽のパワーを梅干しに吸収させましょう!!
保存方法
・土用干しを終えた梅が温かいうちに梅酢へ戻し入れる。
・清潔な菜箸で1つずつ確認しながら
・容器をぐるぐる回して梅全体に梅酢がなじむように。
・冷暗所で半年~1年寝かせると頂けるようになります。
梅干しの効果
・殺菌と解毒作用がある。梅干しのクエン酸は強アルカリで強烈な殺菌効果です。
・食の毒、水の毒、血の毒の三つの毒を消すと言われています。
・頭痛、めまい、腹痛、肩こりなど体調の悪い時はとりあえず梅干しを食べて体調を整える。
・梅干しとごはん
⇒ 一緒に食べると唾液が出てきて米のでんぷん消化に働きかけると言われています。
また発がん性物質や添加物などの毒消し効果があると言われているようです。
無駄なく活用するために
・梅酢は捨てない
・梅を干しているときはザルについていないか確認する。
・3日ぐらいでシワが寄ってきたら干しあがり☆
・3日目は容器に入っている梅酢も干す。(太陽にあてて温める)
・塩が再結晶して表面に浮いてきたら干し過ぎNG!!そうなる前に取り入れます。
梅干しパワーすごいですww
次回は梅干しとの最強コンビ、玄米について記事を書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も一日お疲れさまでした。体調には十分お気を付けて。
食事・睡眠・運動・仕事・遊びすべてを充実させて明日からもbest dayを迎えましょう。
明日も良き日に!!
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