2021-01-22 若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理

今日は息子の学童野球の試合があったので朝から帯同してきました。
試合準決勝戦で結果は逆転勝ち!来週末に決勝戦が行われます。
不安材料を挙げるとすれば、チーム内でコロナの濃厚接触者扱いにより
活動に参加できない団員がいたこと。本人に自覚症状がなくとも
濃厚接触者扱いになると、身動きが取れなくなってしまう現状は本当に厳しいです。
現在の対応は、子供たちの今後にどのような影響を与えるのか?心配です。
そんな状況下でできることは何か?それは、各々がしっかりと体調管理を行うことです。
体調管理=食事と睡眠です。暴飲暴食を控えて、できる限り添加物を取らないこと。
砂糖などの糖質も抑えて頭を常にクリアにしておくことが、大事ではないでしょうか?
息子のプレーを見ていても、冴えている時とそうでない時の差が明確にわかります。
他の子供たちも同様にパフォーマンス内容にムラがあります。その差をしっかり分析して
常に最高のパフォーマンスが発揮できるようにフォローしてあげるのはやはり親の仕事になります。
視覚から得た情報を脳で判断し、身体を動かす指令を出しますが、その指令がうまく伝達されずに
身体がうまく反応していない子供たちが多いように思います。動きが鈍い感じです。
息子の動きを分析した結果、やはり食事の影響があると感じています。
玄米もしくはぶつきご飯と味噌汁で十分。お肉や白米を取り過ぎると次の日、身体が重たいと言います。
スポーツドリンクなども砂糖が多く含まれているので、控えています。
この時期は特に身体が冷えて動きが鈍くなるので、梅醤番茶で内臓から温めることをおススメします。

本の内容

・お米をしっかり食べよう。(白米は文字通り米のカス【粕】)
・野草は生命力の塊(天が与えた恵の食べ物)
・減塩ではなく適塩(良い塩を必要な分だけ)
・海藻の常食で病気知らず(海藻はカルシウムが豊富)
・本物の調味料はサプリメントになる(自分の身体に投資、人生を陽性に)
・土鍋生活で元気に若返り(ファスト、スピードの時代を見直そう)
・食養は「陰陽」を知ることから始まる(冷やし緩める【陰】と温め締める【陽】

memo

・癌という字は(やまいだれ)に口が3つに山と書く。人の3倍、3人分、山のように食べていたら癌になる。
・塩が造血を促し、体温を上げ、抵抗力をアップさせる。胃も腸も心臓も塩で動く。

さいごに

親が子供たちにできることは、勉強・スポーツさまざまな分野において
パフォーマンスを最大限に引き出せる環境を整えてあげることだと考えています。
塾や教室に通わせて将来に投資することも大事ですが、もっと身体に投資することが
大事だと改めて感じました。また安全な食材、食事をとることでパフォーマンスにもつながる。
ストレス社会に加えてコロナ禍を生き抜く上で、免疫力、抵抗力を高めていく。
そのために食養は必須アイテムだと感じました。いっぺんにすべて対応することは難しく
まずは調味料などから、少しずつ見直してみてはいかがでしょうか?

今日が一番若い日です。時間は自分が思っている以上の速さで過ぎ去っていきます。
ポジティブ思考で明日からもbest dayを迎えましょう。

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